どうすれば若さを保ち、老化を遅らせることができるのか

いつまでも若く健康であれば歳を取ってもいろんなことに挑戦できたり、また単純に病気にならなければそれだけでも幸せに思えるものです。では一体どうすれば若さを保ち、老化を遅らせることができるのでしょうか?

今回はファスティング(断食)について紹介します。

私達の身体の中にはサーチュイン遺伝子と呼ばれる遺伝子があります。この遺伝子は長寿遺伝子、もしくは抗老化遺伝子と呼ばれ若さを保つ為に重要な役割を担っています。しかしながら普段はほとんど活動していません。

というのも本来この遺伝子は生き物にとっての死活問題である飢餓状態時に活性化されるものだからです。現代の私達の社会では、コンビニやファーストフードなど食べたいと思った時にすぐ食べられるお店がたくさんあったり、食物生産の進歩により昔の時代にあったようなそれこそ死んでしまうような飢餓状態というのはほとんどありません。そこであえて自分達で食事の摂取量を減らしたり、ファスティング(断食)することによってこの若返り遺伝子を活性化させようということなのです。

それに食べ物をお腹いっぱいに食べることにはたくさんの弊害があります。栄養摂取のための食事ですが、消化吸収自体にもエネルギーは消費されていきます。たくさんの量を摂取すれば、それだけ多くのエネルギーを必要としますし、胃腸にも負担となります。疲弊した消化器官は効率よく栄養摂取を行えなくなり、新陳代謝を低下させるので太りやすくなったり老化を促進してしまいます。大食は胃腸炎や逆流性食道炎などの胃腸自体の疾患から、高血圧や糖尿病、癌などの生活習慣病の原因にもなります。癌という漢字には口が3つ使われていますが、これは癌の原因の一つが食べ過ぎであることを表しているのではないでしょうか。

では実際に食事制限やファスティングを取り入れるとしてどのくらい減らせばいいのか?「腹八分目」などよく言われますが、だいたい摂取カロリーの30%を目安にカットできると長寿遺伝子のスイッチが入ると言われています。まずは朝食だけ、もしくは晩飯だけ一食抜く「プチ断食」を取り入れてみるのもいいかもしれません。
 

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ